エヌエスリンクの方針
個別トレーニングプログラム
飽食の時代、オートメーション化、文化の発展と共に人間が楽な方向へ進み、現代においては運動不足からくる生活習慣病が問題となっています。
健康な人はもとより、半健康人や疾患を持つ個々の状態に応じた個別プログラムを作成し指導します。

疾病に応じた安全な指導
心臓病や高血圧症などの循環器系や腰痛や膝痛などの外科系の疾患、既往症など疾病を抱えた方は、安全にトレーニングに参加できるよう主治医からの情報を基に、
与倉ペインクリニック(スポーツドクター)との連携により医科学的に指導します。

トータルコンディショニング
アスリートに対してもフィジカルトレーニング、スポーツ障害・外傷、アスレチックリハビリなど、 個々の状態に応じた個別プログラムを作成し指導します。
特に今の小中学生のクラブ活動は、試合の結果重視になりがちになり、その成長段階に応じた、 筋・神経系のコントロール能力などの幅の広い指導がされていないのが実情です。
高校生になると、身体は大きく成長します。しかし、柔軟性や筋力、巧緻性などの 基礎体力が高まらないまま、クラブ活動のハードな競技練習に専念するあまり、一向に競技力が向上しない。
(向上しない時期もある。プラトー現象)。さらに練習してしまう。その結果、肘・肩・腰・膝・顎・足首などの痛みがあるなどのスポーツ障害が 出現します。また、基礎体力の低いままでハードな練習や試合に挑むと、スポーツ外傷を受傷することも多くなります。

スポーツライフマネージメント
運動・栄養・休養
トレーニング効果(目的)を大きくするためには、どう食べたらよいか? 睡眠をどうとればよいか? 運動・食事・休養の生活の3要素を、どのようにタイミングづけして一日の中に
セッティングするのか、それが「勝つための」競技スポーツにおける スポーツライフ・マネジメントにかかわってきます。 そして、同様に健康づくりを効果的に進めるためにも運動・栄養・休養をばらばらに捉えず、
三つ巴の生活習慣を考える必要があります。 例えば、食べ合わせひとつとってもその栄養価値が更に上がることもあれば、 下がってしまうこともあります。
また、食べるタイミングと運動の内容によっても栄養の吸収に影響が出ることもあります。

実績
高齢者筋力向上トレーニング(パワーリハビリ)
目的 : 転倒骨折の防止および加齢に伴う身体機能の低下防止
加齢にとともに起こるいちじるしい身体組成の変化は、身体機能の障害やケガなどを発生させる原因となっています。 このことは多くの論文で示されているよう に、加齢に伴う筋や骨量の減少が日常生活動作、例えば立ち座りや階段の上り下り、歩行などが困難になり転倒や骨折、および長期間続く障害が発生します。

▽ 高齢者筋力向上トレーニング効果
要介護認定の男性4名、女性4名。要支援○名、要介護1○名、
計8名を対象としたトレーニング前、後の評価のグラフです。

[1] 棒反応時間.全員に効果がありました。

[2] 10m歩行.全員に効果がありました。

[3] Timed Up & Go.全員に効果がありました。

[4] WBI.Rは、5名に効果がありました。3名不変。

[5] WBI.Lは、全員に効果がありました。